〜不定期日記〜

■リヤウィンドーが綺麗に!(2006/08/9)

我が307は納車されてはや4年と数ヶ月。
まだまだ綺麗ではあるが、所々に”ヤレ”が散見されるようになりました。

その一つがリヤウィンドーのステッカー。
勿論、純正のもので納車時から貼られていたものです。
向かって左側に「PEUGEOT JAPON」、右側に「EUROPEAN CAR OF THE YEAR 2002」が貼ってあった訳です。
左側は比較的しっかりしたもの(色褪せはしてますが)で許せる範囲なのですが、左側のものは一部破れて(剥がれて)見苦しいものと化してしまっていたのです!

私は昨年以来、これを取り除きたいとず〜っと考えていました(笑)。
以前BL宮崎にいらしたN氏から「カッターナイフで簡単にとれますよ。」とアドヴァイスを頂いていたのですが、ガラス表面に傷が付くのではないかと言う危惧が先に立ち、なかなか踏み切れなかったのですね。

そして今日、思い切って除去作業を行いました。



ほら、綺麗になったでしょ?
案ずるより生むが易し、とはまさにこのことでしょう!
カッターナイフでそおっとそぎ落として行くと、瞬く間に綺麗に除去出来ました。
ああ、これで恥ずかしくなくなりました。

まだまだ乗るぞ〜っと(笑)。

■MPCC久々のオフ会(2006/08/06)

MPCCの本当に久しぶりのオフ会が開催されました。
公式なものだと約2年半ぶりです!
私は勿論、メンバーの皆さんもいろいろと忙しく、なかなか日程が合わなかったのですね。
私も子育てが一段落し、妻の協力もあり晴れて参加出来た、と言う訳です。
(妻よ、有難う!)



当日は天気にも恵まれ渋滞も無く、日程は大変スムーズに消化出来ました。
久々のオフ会で参加者も10名を数え、当クラブでは結構な規模となりました。

今回の主な行き先は・・・
常盤荘別邸霧島津
関之尾の滝
等々。

サイトでは知っていても実際に会うのは初めてと言う方もいらしてなかなか楽しかったです。
メンバーの皆さん、お疲れ様でした。

いやぁ、やっぱりクルマ好き同士っていいですねぇ!

■ブーレーズのマーラー「復活」(2006/08/05)

最近、頻繁に聴いているのがこのCD。
ブーレーズ&ウィーン・フィルのマーラー交響曲第2番「復活」です。
ブーレーズはマーラー・チクルスを第6番「悲劇的」を同じオケで95年に開始しています。
演奏と録音のクオリティが両立したなかなか素晴らしいCDです。
ちなみに録音はムジークフェラインザールで行われたとのこと。
ここは音の響きが芳醇でオケの力量と相俟って聴き手にぐんぐん迫って来ます。
聴く人によってはブーレーズのマーラーは淡白過ぎると評する向きもありますが、あまりにドロドロしたものより私好みなのですね。



とまぁ、内容についてはご存知の方も多いでしょうしこれ位に(笑)。

今回、驚いたのは物理的なことなのですね。
このCDは収録時間が80分26秒なのです。
これを聞いて何か思われませんか?
そう、80分超もあるのですね!
私はこれを(あくまでも個人の嗜好の範囲ですが)CD−Rにコピーしてクルマの中でじっくりと音楽に浸りたいと考えていた訳です。
けれども、700MBのCD-Rには入りきらないのです!
これは困った。
仕方なく、コピーは断念し自宅のシステムのみで聴いております。

そもそも私がブーレーズのマーラー・チクルスを買う気になったのは第1弾の「悲劇的」がCD1枚に収録されていたからに他なりません。
それまでは殆どの盤(有名なバーンスタイン盤やテンシュテット盤他)は2CDであった訳です。
私は結構面倒くさがりな性格なものですから、出来れば途中でのCD交換は無いほうが良いのです。
従って、ブーレーズのCDは私の購買欲にピタッと合致したのでした。
まぁ、長大な第3番は1枚に収めるのは無理な話でしょうし、今回の2番にしても2CDのものが多いのですね。
そう言う意味で(勿論1CDですから価格も安い!)このCDの発売の予告があって以来、楽しみにしていたのです。
結果は上記の通り、とても満足のいくものでした。

思えばCDのフォーマットが誕生してはや4半世紀。
その収録時間の上限は、かのカラヤンの一言「ベートーヴェンの"合唱"が入る長さがあればいい」で決まったと言われています。
約74分ですね。
それから時代は変わり、70分台後半のCDも続々と発売されるようになりました。
特に長尺ものが多いクラシックでは本当に良い時代になったものだ、と思います。
個人的な我がままを言わせて頂けるならば、750MBのCD-Rとかを発売して頂きたいものです(笑)。
あと、第3番も”通常の音”でCD1枚に何とかして頂けないものか、と(笑)。

■海水浴(2006/07/30)

今日もとっても良い天気!
午前中、3家族で海へ行きました。
娘は大はしゃぎ!



海辺は意外に涼しく大変気持ち良かったです。
ただ、日焼けが・・・。
タオルで体を拭くのがツライです。

■久しぶりの洗車(2006/07/29)

今日は久しぶりに洗車をしました。
記録を調べてみると今年の1月28日以来ですからほぼ半年ぶりになります(笑)。
私は結構面倒くさがり屋なもので、洗車は結構間隔が空いてしまうのです。
今週は梅雨が明けたことだし、連日好天が続いているしで思い切って洗車場へと向かいました。
我が307は納車時にコーティングをしてもらいましたが4年以上たった今でも、まだまだ効果は持続しています。
従って、洗車は水洗いが殆どです。


今回は奮発して車内の清掃も行いました。
そう、我が307では初めて掃除機をかけたのです。
おかげでこれまでにない位、車内は綺麗になりました。
我が家もそうですが、子供がいると車内はどうしても汚れがちになってしまいます。
シート自体に食べ物が付着することは今のところ殆ど無いのですが、泥や砂、石や草が車内に散乱していましたので今回の処置は必要に迫られて行ったと言っても良いでしょう。



勿論、ホイールも綺麗になりました。
上の写真をご覧頂ければ、状況がお分かり頂けると思います。

ご参考までに、今日掃除して気付いたことを以下に列記してみようと思います。
(ちなみに我が307は2002年4月1日納車、現在の走行距離は約96000kmです。)
更に付記するならば、我が307は納車以来一貫して”野ざらし”状態なのであります(笑)。

(1)ボディの塗膜は思ったほど弱くはないと思います。何かにあたれば欠けますが紫外線には強いと思われます。
(2)フロントガラスの端の圧着処理が若干浮いて来ている部分があります。更にその下のゴム(パッキン)が所によってはひび割れて来ています。これらはいわゆる”経年変化”ですが、実害は今の所はありません。他のガラス及びゴム部分はまだ大丈夫のようです。
(3)プラスティックが白っぽくなって来ています。特にサイドモール。仕方ないか・・・。尚、ネット上でたまに報告されているサイドモールの脱落は我が307では発生していません。
(4)上記走行距離を後にして、ボディにはあちらこちらにタール片が付着してしまっています。次回コーティングをするときはこれらの除去作業も一緒にお願いしようかと思っているほどです。道路工事が大変多い我が国においてはクルマは本当に受難だと言えましょう。
(5)以前も報告しましたが、リアドアはあまり開閉しないせいかヒンジ部分が一部錆びて来ています。右フロントは全然錆びていませんから、これは使い方の問題だと思われます。
(6)リアのランプ類の浸水はありません。
(7)室内の天井がカビやシミで汚れると言う報告もたまに見かけますが我が307では今のところ大丈夫のようです。
(8)室内のプラが割れたりクラックが入ったりするようなことも今の所発生していません。ただ、ドア周辺のプラの材質がイマイチで変色しやすい感じです。
(9)蛇足かも知れませんが、フロアマットの耐久性が良いように思えます。運転席はかなりの使用頻度かと思いますが、破れやほつれは殆どありません。前車の”VITA”のそれと比較すると雲泥の差かも知れません。

まぁ、外観をざっと見ればこんなところでしょうか。
国産車と輸入車の一番の違いと言ったら、昔は材質の違いと言ってもいいくらいでしたが最近の輸入車は大変良くなって来ていると思いました。
特に当地のような日差しが強く気温差が激しい所ではプラやゴムの劣化が心配なのですが、この点についてもまずまず及第点を与えても良いのではないでしょうか。

以上、洗車にかこつけていろいろ書いてみました。
皆さんはこまめに洗車してますか?

■梅雨明け(2006/07/26)

気象庁は今日、九州地方の梅雨明けを発表しました。
例年より10日前後遅かったようです。

思えば今年の梅雨は男性的なものだったと言えましょう。
6月の下旬には「すっかり夏かな」と思えた日も多かったですが、やはりそう簡単には終わらなかったですね。
今年の梅雨前線は日本各地に大きな爪痕を残して去って行きました。
被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げる次第です。



幸い、私の住むところ(ちょっと高台)は特に被害も無く、ほっとしているところです。
けれども、現代の災害は思わぬところから甚大な被害が急速に発生する傾向がありますので日頃から注意しておかなければいけません。
ありふれたことですが、私たち人間は大自然の前にはただただ無力である、と肝に銘じておきたいと思います。

今年の夏に関して感じたことを一つ。
確かに暑いことは暑いのですが、昨年までと異なりどこかしら涼しい気がします。
例えば、突然の夕立があったり、木陰に入れば意外に風が気持ちよかったり。
このような感覚は私が少年時代に感じたものと大変似ています。
そう言う意味では今年の夏はどこか懐かしい感じのする夏だと言えましょう。

■スパム考(2006/07/10)

ホームページの管理をしていると様々なことに出くわします。
最近は所謂”スパム”に悩まされています。
特にこの頃は”出会い系”のみならず海外からの意味不明な書込みが凄いのです。
その数は半端なものではありません。
時間を構わず、意味不明な羅列を延々と投稿して来ます。
その夥しい量を目にすると”背中に寒いものが走る”と言っても過言ではありません。

以前の掲示板もそのせいで閉鎖した経緯があります。
メールでの攻撃は自分のPC内で放っておけば良いのですが掲示板だとそう言う訳にも行きません。
従って、管理人としてはメンテナンスにかなりの労力を割かなければならなくなるのです。
自由な情報交換をモットーとするインターネットの世界においてこのような状況が発生するのはは、全く本末転倒と言わざるをえません。

他のサイトの管理人さん方も同じような目にあっているらしく、掲示板の閉鎖やブログへの移行が相次いでいます。
当サイトも掲示板の再開にあたり、甚だ不本意ではありますがレンタル掲示板を使用することにしました。
それはスパム対策が充実しているからに他なりません。
個人のレベルで同様のことをやるとするのは不可能に近いと思われます。
今のところ、その効果は大きいようです。
そしてほっと胸をなでおろしているのが本音なのです。
(こう言うのが寧ろ本来の姿なんですけどね。)

世の中はいろいろな人間が存在します。
そして、同様に様々な主義主張があることでしょう。
ただ、他人の迷惑を省みずに行動することだけは避けたいと思います。
それが良識ある人間としての証だと言えましょう。

■「ENGINE」誌について(2006/06/30)

最近、車の本を買うことがかなり減りました。
以前は「CG」や「NAVI」「ルボラン」「モターマガジン」等を結構買ったものです。
けれども、特に前2者に関しては面白みが無くなって来たように思います。
少し前まで「Cada」と言う、切り口が面白い本があり応援していました。
しかし、それも休刊となってしまいました。



このところ買い求めているのが「ENGINE(新潮社刊)」です。
この本は「NAVI」の向こうを張って創刊されたのは明白なクルマ雑誌です。
実際、スタッフもあちらから移動して来た人々が散見されます。
そして、見事に「NAVI」を凌ぐ紙面作りに成功しているように思います。
個人的にはクルマの雑誌はこれ一つで事足りるのではないかと。

けれども、時代の流れはそんな個人の趣味さえも間単に許してはくれないかも知れない、と最近は思えて来ました。
と言うのも、田舎の書店ではなかなか入手出来ないのです。
(これは「Cada」もそうでした。)
お店に最新号が1冊でも入れば立派なもので(それも定期購読分!)、取り扱いさえしていないお店も多いのです。
よく、書店の中身はその地域の文化レベルを表す、と言われますね。
全く同感です。
趣味の雑誌でこの有様なのだから、他のジャンルは言わずもがなだろうと言うものです。

世の中は相変わらず”軽薄短小”の傾向が強いように感じます。
その風潮の中で重厚長大なものはどんどん廃れて行きます。
オーディオやクルマがそうでしょうし、書籍までそうなって来ているのかと思われます。

私は思います。
やっぱり自分はマイナーな人種なのだろうと。
その証拠に心ときめくものは万人受けしないものが殆どです。
更に言えば、これまで自分が贔屓にして来たお店や商品はその殆どが淘汰されてしまっていることが多いのです。
だから近い将来、「買いたいものが無い」と言う状況に立ち至ってしまう可能性は結構高いと思います。
本当に良いものは時代を超えて生きながらえる、と言われます。
しかし今の時代、それはなかなか困難な話だろうと思うのです。
大切なことは、そんな時代の風潮に対して諦めずにコツコツ応援し続けていくことでしょう。
重厚長大的な商品が(たとえ一部でも)もてはやされる時代がきっと来ると信じて。

「ENGINE」誌よ、これからも頑張って下さい。
私はこれからも貴誌を応援します。


■我が家のシステムの変遷(2006/06/18)

今日から不定期日記をサイト内に書き始めようと思います。
以前のエキサイトブログは結構気に入っていたのですが、最近の”重さ”は我慢しがたく、思案の末以前のオーソドックスなカタチに戻した訳です。
そう言うことでこれからも宜しくお願い致します。

さて、記念すべき1回目は備忘録も兼ねて我が家のオーディオシステムをご紹介したいと思います。

まずは、最初に組んだホームシアターシステムから。
プレイステーション2を中心に、同じくSONYの5.1システムと合わせた、今考えれば初心者向けのものでした・・・。

因みに画面に映っているソフトは”フォープレイ”のものですが、これは今でも一番の視聴盤です。
居間に置かれた妻用のPCとか懐かしいですね。





これは別室に組んだホームオーディオシステムです。
ボーズのシステムを中心にSONYのMDデッキを加えたもの。
それなりにいい音はしていました。
(今は部屋が手狭になり、このシステムはもう存在しません。)
雑然とした部屋の感じが今となっては本当に懐かしいですが(笑)。




次の画像は次に組んだホームシアターシステムです。
別室のオーディオシステムを無くした関係で、もう少しマシなものを組もうと言うことで買い揃えたものです。
DENONのAVアンプ(AVC-3550)を中心に、SONYのDVDプレーヤー(後にPANASONICのDVDレコーダーに交替)

DENONのスピーカーを6.1形式に配置したもの。
個人的にはホームシアターに本格的に注力した頃で、それなりに楽しい時期でした。
何事も大きくはまり込むまでは大変楽しいものですが、その時期が過ぎ去るといわゆる”泥沼”の時期へと移行していくのです・・・。



次にDENONのAVセンター「AVC-A1SR」を導入しました。
SPも同社の777を入れ、7.1システムの醍醐味を味わいました。
けれども、最初は良かったのですが何故か感動が深くないことに気づいていったのですね。
結局、私には2chの方向性が似合っていることを認識したのです。
けれども、ある意味ハイエンドのAVシステムを経験したことは貴重だったと思います。




AVシステムに限界を感じた私は次にピュアオーディオへの回帰を目指しました。
即ち、アンプをプリメインに変更したのです。
このアンプは以前のものより価格こそ4分の1程度ですが音は全然違います。
う〜ん、やっぱりこの音がいいなぁ・・・私は大いに納得した私でありました。
同時にSPも変更しました。
個人的には”薫る”ような(ちょっとウェットな音)音が好きなのです。
そのような音はどうしても国産では出せないような気がしておりました。
以前から”ATC”の音に大いなる興味を抱いていた関係で、思い切って同社の製品を購入しました。
結果は・・・大正解!
値段はそこそこ安価ですが、出てくる音は結構気に入っております。




2006年の3月にテレビを入れ替えました。
購入したのはSHARPの液晶です。
確かにブラウン管やプラズマがいいのは分かっていたのですが、可能な限り目に優しいものが欲しかったのです。
この狙いは大正解で、目の疲労は以前の比ではありません。
そうした意味では買い換えて本当に良かったと思います。
ただ、巷で良く言われている液晶の弱点は痛感しております。
けれども、ハイヴィジョン放送との相性は結構いいようです。
まぁ、80%の満足度でしょうか。



ざっと書いてきましたが、又機会を見てご紹介したいと思います。
お楽しみに!



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